1ヵ月で10冊読破!積読がなくなる『リゾナンスリーディング』

こんばんは。
鷹取智子(たかとりともこ)です。

 

私がNLP(アメリカのコミュニケーション心理学)を教えていただいた先生、
世古詞一さんからいただいた『リゾナンスリーディング』と言う本。

 

昨年の夏ごろいただいたのですが、積読になっていまして;;;

 

時間ができた昨年末にようやく読みました!そして、

 

「あ~!もっと早く読めば良かった。でも今、読んで本当に良かった」と言うのがリアルな感想です。

 

リゾナンスリーディングとは、1冊わずか20分である程度ものにできる読書法。従来の速読法やフォトリーディングとは全くの別物です。

 

詳しくはネタバレになるので、ぜひ書籍をご覧いただきたいのですが、特徴的なのは1枚の紙を使うこと。

 

その紙に、本から得たエネルギーやキーワードをどんどん書き込んでいくのです。

 

全てのページを読まずに、感覚的に右脳を使って本を読み進めていくことで、自分に必要な欲しい情報をGETしていきます。

 

右脳や感覚を重視しながらマンガのように気楽に読み進めることができるこの方法、目からウロコがポロポロ落ちますよ(笑)

 

メリットは沢山ありますが、

 

1.目的を持って能動的に読める

→1ページ目から最後まで読む通常の読書法だと、著者の論理や伝え方に従ってしまい受動的になるが、リゾナンスリーディングは自分で得る情報も捉え方もコントロールできる

 

2.今、欲しい情報が脳にインプットされるので、アイデアがどんどん浮かぶ。右脳が活性化し、勝手に必要なキーワードが目に入るようになる

→不思議とその本からの情報以外に、街を歩いていても欲しい情報に目がいくようになった

 

3.「難しそう」と思っていた本もハードルが低く感じられ、手に取って読むことができる

 

4.20分だけでなく、もっと読みたかったら30分、40分、そして読破してももちろんOK。自分なりに読み方や時間をコントロールできる

 

これらのメリットを感じています。結果、今月はすでに10冊も読みました!!!

 

そして、読み終えてからも良いことがあります。

 

・その本を読んだ後に、関連する「行動計画」を立てることで知識を得るだけでなく、自分のもの(行動)にすることができる

 

・紙1枚につき1冊の本から得た情報を書き込んでいるので(私はノートに書き込んでいます)、後から読み返すこともできる。気づきや情報をそこに書き足すことによって、より深く自分に落とし込むことができる

 

どうです?良いことばかりでしょ?^^

 

でもね、なぜだかアマゾンレビューはあまり良くない気が;;;なぜでしょう?

 

恐らく私が感覚的・右脳優位の人だからこれだけハマったのだと思います。ですから、左脳優位な方や、完璧主義の方はもしかしたらこの読書法は合わないかもしれません。

 

もしご興味ある方がいらしたら読んでみてくださいね!そしてご感想や皆さんのお勧めの本なども教えて下さい^^

 

※私のNLP師匠、世古さんのご著書『シリコンバレー式 最強の育て方』もかなりおススメですのでご興味ある方はお手に取ってくださいね!!!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

takatori tomoko

日本航空CAとして12年間接客に従事。                 
ラストの5年間は後輩育成に携わり、人財育成の難しさ、
やりがいを感じ自身もコーチング、NLP
(コミュニケーション心理学)など研鑽を重ね、 
2006年に研修講師・コーチへとしてのキャリアをスタートさせる。
                
人財育成コンサルタントとして「ビジネスマナー研修」
「コミュニーケーション研修」などを提供。
ビジネスコーチングも実施している。

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