「やってみたい気持ち」の足を引っ張る本当の要因

こんばんは。
心の魅せ方コンサルタント
鷹取智子(たかとりともこ)です。

 

何か新しいチャレンジをしたい!
自分らしさを前面に出して活動していきたい!
今までの自分の殻を打ち破って変化したい!

 

そう思った時、無意識に心の中のブレーキを踏んでしまうこと、ありませんか?

 

 

例えばこんな不安がブレーキとなる、そんなお話良く伺いますし、私自身も過去これらの言い訳をしてブレーキをかけたこと、ありますよ。

 

  • 自信がない
  • 経験や人脈がない
  • 時間、お金がない
  • この歳で新しい事をはじめるのは無理だ

 

などなど;;;

 

でもね、それって実は「見せかけのブレーキ」でもっともっと心の奥底には「真のブレーキ」が眠っているのです。

 

真のブレーキ。例えば

 

  1. 失敗するのが怖い
  2. 慣れていることをした方が楽。変化のために努力するのが面倒
  3. みんなと同じこと、周りから求められることをしていた方が安心
  4. 周りの人から「どう思われるのか?」が怖い

 

などがあると思うのです。これらの気持ちを持った「もう一人のあなた」がブレーキとなって足を引っ張る。

 

だからブレーキを本気で外すためには、自分の心の奥底にいるもう一人の自分と対話して、説得することが必要。

 

そして

 

  • 自分の中の怖れ
  • カッコ悪い自分
  • 周りに好かれたい、と言うエゴや承認欲求

 

があることを素直に認め、受け入れない限り表面的な見せかけのブレーキが外れてもなかなか前に進まないわけです。

 

結構、自分の見たくない部分と対話するのだから大変ですが、逃げるとまた同じような問題や現象が目の前に起きる経験をしているので、受け入れる覚悟を決めてしまった方が近道だと思うようになりました(笑)

 

また、何か新しいことをはじめようとしたら、周りの人から

 

「やめた方がいいんじゃない」
「今のままでいいのでは」

 

と足を引っ張られると言うお話もありますよね。

 

でもね、あなたのことを本当に好きで信じている人たちは、あなたが何をしてもどんな選択をしても、側で応援したり見守ってくれるのではないでしょうか。

 

それで離れていく人たちは

 

コントロールできるあなたが好きだったり、自分の価値観に無理にあてはめようとしているエゴが強い人、なのかもしれません。

 

離れていかれるのは正直寂しいですが、それも受け入れる。
そして、理解してくれる大切な人に感謝し、その人たちとのご縁を大事にしたいと思っています^^

 

このように様々なブレーキが複雑に絡み合ってあなたの「やってみたい」「変化したい」気持ちが段々としょぼ~んと小さくなってしまうこともあるかもしれません。私もまだまだありますよ;;;

 

しかしながら人生、一度きりですよね。

 

周りの人に喜ばれたり貢献することも、もちろん大事。
でもね、やはり根本的な判断基準は自分の心に従った方がいい

 

なぜなら自分が納得して出した選択は、あなた自身を幸せにして、それが溢れ出て周りの人をも幸せにする大きな大きなエネルギーになると思うから。

 

あなたはどう思われますか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

takatori tomoko

日本航空CAとして12年間接客に従事。                 
ラストの5年間は後輩育成に携わり、人財育成の難しさ、
やりがいを感じ自身もコーチング、NLP
(コミュニケーション心理学)など研鑽を重ね、 
2006年に研修講師・コーチへとしてのキャリアをスタートさせる。
                
人財育成コンサルタントとして「ビジネスマナー研修」
「コミュニーケーション研修」などを提供。
ビジネスコーチングも実施している。

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