怖がらずに「何かをはじめてみること」から得たものは?

こんばんは。
鷹取智子(たかとりともこ)です。

 

実は私、2カ月前から体質改善をはじめました。
何をはじめたのかと言うと、

 

・ランニングを週3回、朝晩のストレッチ
・スイーツをほぼ食べない
・白米、白砂糖、小麦粉をできるだけ取らない

 

ことを2カ月継続しています。

 

そしてこの2カ月の間で身体の変化はもちろんのこと、意外と内面においての変化や気づきが多いです。

 

色々あるのですが、今日は3つほどシェアさせてくださいね^^

 

1.「私には〇〇できない」「向いていない」という考えは思い込みに過ぎないと気づく

 

・子供の頃からランニングが大嫌い。1キロも走れなかった私が、途中少しは歩いたけど10キロ走れた!

 

・甘いものが大好きで「ないと生きていけない」「家に何かしらスイーツがないと不安でたまらない」状態だった私。果物とヨーグルト以外の甘い物を辞めて2カ月。たまには食べるけど、基本食べなくてもOKなまでに!

 

気づいたことは「できるできない」と最初から決めつけず、まずはやってみることが大事。そしていざスタートしてみると、不安に思っていたほど辛くはない。結局、自分で勝手に作り上げたネガティブな思い込みから不安を作り上げていただけだった。

 

2.小さな行動を積み重ねることで無理なく継続でき、それが自信となる

 

ランも甘いもの断ちも最初からハードルを高くせず、少しずつ積み重ねていく。すると気づくと継続できていて、「やればできる」「他のこともトライしてみよう!」とモチベーションが湧きあがるように。

 

3.新たな世界に触れることができる

 

・ランナー向けの商品やサービスに触れると、そこから気づきや新たなアイデアが浮かんだりするように。今までと違う世界に触れると、脳が活性化することを実感。新たな視点から物事を見ると感じ方も変わる。またランを通じて仲間ができたり、同じ趣味を持つ友人との繋がりを感じるように。

 

・スイーツを辞めたことで、そこに今まで自分がどれだけ時間とお金、意識と言うエネルギーを注ぎこんできたのか気づく。また、辞めたことでできた新たな空きスペース(時間・お金)の代わりに他のこと(ラン・ストレッチなどの運動や読書)へと置き換えることができた。

 

多くの気づきがあったこの2カ月。

 

今後、「何かやってみたいな」と思った時にはこの2カ月で感じたことを活かして深く考えすぎず、「まずはやってみよう!」と言うフットワークの軽さを大切にしたいと思っています。

 

まずは怖がらずに何かをスタートしてみる、手放してみる、辞めてみる

 

判断するのはそれからにしてみよう、と思うように私の中での意識が少し変わりはじめました。

 

あなたの場合はいかがですか?

 

何かスタートしたいことはありますか?

 

辞めたいこと、手放したいことは何ですか?

この記事を書いた人

takatori tomoko

日本航空CAとして12年間接客に従事。                 
ラストの5年間は後輩育成に携わり、人財育成の難しさ、
やりがいを感じ自身もコーチング、NLP
(コミュニケーション心理学)など研鑽を重ね、 
2006年に研修講師・コーチへとしてのキャリアをスタートさせる。
                
人財育成コンサルタントとして「ビジネスマナー研修」
「コミュニーケーション研修」などを提供。
ビジネスコーチングも実施している。

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