こんばんは。
心の魅せ方コンサルタントの鷹取智子(たかとりともこ)です。
「自分に自信がないんです・・・」
セッションでお客様からこのような相談をされること、多いです。
そんな私も自信があるか?と言えば、そんなことはありません。
自信がありそう、って良く言われますけどね(笑)
でも自信がない、って本当はどういうことなのでしょうか?
自信とは?
自信、についてウィキペディアで調べてみました。
下記、ウィキペディアからの引用です。
自信(じしん、Self-Confidence)とは自己を信頼する気質、徳目である。
人間が自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。
自信があればうまくいくと自分を信頼し、未経験の領域に挑戦する場合でも自己不信や戸惑いを克服することができる。
自信を獲得するためには家族や他人との人間関係、社会の中での生活などを
通じて、経験を蓄積しながらそこから得られた知識や教訓を建設的に活用しなければならない。
つまり自分がうまく物事を進める力量の結果として自信は内面化される。
ちょっと難しいです;;;
私の解釈では・・・
- 自分を信じるチカラ、が自信
- 自信があれば失敗を恐れずチャレンジできる
- 自信を得るためには、経験を積んでそこから得たことを活用する
こんな感じでしょうか。合っていますか?(笑)
だからね、自信がない、と言う心の状態は自分が自分を信じれば感じられるものなのではないでしょうか。
例えば
- 仕事が○○さんよりできない
- 同年代の周りの人に比べて○○が足りない
ではなく、「自分をいかに信じることができるか」が自信がある状態です。
なのに勝手に他人と比較して自信をなくしてしまう:::
私もそうしてしまいがちですが、これ、全く意味がないのですよね。
そう思うと自分に自信がない状態は自分で作り上げている、とも考えられませんか?
だったらどうしたら自分を信じることができるのか、視点を変えてみる。
これが自信を持つための方法の1つだと思っています。
以前の私は自信がなく、それを見せるのが怖かったから完璧に仕事をしなきゃ、とか結果を出さなきゃ自信がないのがばれちゃう、
と思い込んでビクビクしていました。
でもね、どんな自分に対してもOKが出せるようになれば、自然と少しずつ自信はついてきました。
そして、今ではこのように考え方が変わりました。
- 失敗してもOK。なぜなら失敗から沢山の気づきが得られるから
- その失敗からどれくらいの宝物を探し出すのか、どう捉えるのか、失敗をどうチャンスに変えるのかが大事
- 失敗したら人の痛みや気持ちも分かるようになる
そう思える視点が持てれば、何が起きても自信をなくさず人生の糧にできるのではないでしょうか。
あなたはどう思われますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
PS:画像は私が書いた猫の絵です^^
下手ですが元気が出る!と好評なので、
もし元気がない方は元気出して下さい(笑)