こんばんは。
心の魅せ方コンサルタントの
鷹取智子(たかとりともこ)です。
「道に落ちているゴミを拾う」
「電車の中で席を譲る」
「エレベーターで開ボタンを押して最後に降りる」
「挨拶をこちらからする」
「公共の洗面所で、汚れていたらサッと綺麗にする」
これらの小さな善い行い。
私は物心ついたときから習慣化していましたが、ある時こんな風に思った事がありました。
「席を譲っても断られてバツが悪くなったから、もう辞めよう」
「挨拶をしても、何か変な顔されたからしない方が良いのかな」
「昔は、エレベーターを降り際にありがとう、って言ってくれる人がいたけど、最近は最後に寂しく一人で降りることが多いな」
でもね、そう思ってやらない選択をすると、後から後悔の気持ちが出てきてしまうのです。気が付いたのにやらなかった自分がイヤになる。
そこで気づいたのです。他人から認められたいからしている訳ではなくて、
- 小さなことでも誰かの役に立てている幸せ
- 善いことをさせてもらうことで、自分自身が気持ちよくなる
自分のために「させてもらっている」んだな~って。
そんなことをふと考えていたタイミングで、先日、あるトークショーにお邪魔した時のこと。
盛況で用意された席がうまっていたのですが、立ち見をしているかなりご年配の女性に気づいた若い女性が、さりげなく自分の席を譲っていらしたのです。
そう言う方を見ると、本当に気持ちよいですし、私もどんどん恥ずかしがらずにやっていこう、と刺激をいただきました。
その若い女性の行動が、私の背中を押してくれるキッカケになったのです。そうやって、誰かに良い影響を与えることって素敵だなと感じました♪
最初は、
「それをしている自分が好き」
「善いことをしていると運気が良くなる」
そんな自己満足や欲の気持ちがキッカケでもOKだと思います。
無理せずマイペースに、出来る範囲でOKなので、これからも続けていきたい!と思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!