人見知りしてしまうあなたへ 流暢に話すことよりも○○がお勧め

こんばんは。
心の魅せ方コンサルタント
鷹取智子(たかとりともこ)です。

 

あなたは初対面の人と初めて会った時、緊張しないタイプですか?

 

それとも、どちらかと言うと人見知りするタイプですか?

 

以前、人見知りしちゃうのが悩みです、と言う方に何がお困りなのですか?とお聞きしたところ

 

「自己紹介などで流暢に話さないといけないと思うと緊張してしまう」

 

「初めて会った人と何を話していいのか分からず困ってしまう」

 

などのお答えが返ってきました。

 

 

でもね、初対面において相手があなたに求めているのは

 

  • 流暢に自己紹介をする
  • 相手に合わせた素敵な話題を提供する

 

ことではないと思うのです。

 

あなたもメラビアンの法則、と言うコトバを聞いたことがあるかもしれませんね。

 

第一印象において重要なのはその人の表情、目線、装い、所作などの見た目と声のトーン。なんと第一印象を決定する際の9割以上を占めていると言われています。

 

そして第一印象を決定づける要素の中で、あなたが何を話したのか?話の内容そのものはたったの7%しか占めていないのです;;;

 

これは最初会ってすぐ、0.6秒から6秒の間で決まる第一印象に限った話ですが、この第一印象はその後の印象にも大きく影響を与えると言われています。

 

ですから、実は流暢に素晴らしい話をすることよりも、そして相手に合わせて素敵な話題を提供することよりも、大事なのは

 

「あなたのことを大切に思っていますよ」

 

「あなたに興味がありますよ」

 

と言う気持ちを表情や振る舞い、視線(アイコンタクト)、声のトーンで伝えることです。

 

ですからお勧めしたいのは、

 

  • 心を込めて相手の話を聴くこと

 

  • 基本は笑顔を意識し、悲しい話の時は相手の気持ちを察する表情に合わせるなどの表情コントロールをすること

 

  • 「そうなのですね」「その後どうなったのですか?」などの自然なあいづち、うなずき、質問を入れながら興味深く話を引き出していく

 

  • 「わかります!」「私も同感です」など共感する部分を探して話を展開させていく

 

このように聴き上手になる方が、よっぽど相手は喜ぶはず。

 

なぜなら人は皆、自分の話を興味深く聴いてくれる人に好意を持つから。

 

あなただってあまりに自分の話ばかりベラベラ話す人よりも、途中で

 

「○○さんはどうなのですか?」と自然とあなたが話すキッカケをくれる気遣いがある人と仲良くなりたいと思いますよね。

 

段々と話を聴いているうちに共通点があれば自分の話も少しずつしていく。すると自然とあなたらしい話もできるのではないでしょうか。

 

そして、あなたの話をするときも

 

「流暢に話すことよりも、あなたらしく心を込めて話をする」

 

ことを意識してみてください。その方が絶対あなたの想いが届くはずです!!!

 

ぜひ人見知りな方は聴き上手を目指して、相手との信頼関係を築いてくださいね♪

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

takatori tomoko

日本航空CAとして12年間接客に従事。                 
ラストの5年間は後輩育成に携わり、人財育成の難しさ、
やりがいを感じ自身もコーチング、NLP
(コミュニケーション心理学)など研鑽を重ね、 
2006年に研修講師・コーチへとしてのキャリアをスタートさせる。
                
人財育成コンサルタントとして「ビジネスマナー研修」
「コミュニーケーション研修」などを提供。
ビジネスコーチングも実施している。

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