なんでもかんでもポジティブに解釈するよりも・・・

こんばんは。

 

心の魅せ方コンサルタントの鷹取智子(たかとりともこ)です。

 

何か良いことがあった!とき、「引き寄せた~、私ってやっぱりラッキー!」と喜ぶ。いいですよね^^私もそんな風に受け止めること、よくあります。

 

でもね、よくよく考えたら運が良かったことも多いにあるのですが、少しずつ何かを頑張って積み重ねていた結果、それがラッキーを引き寄せたはず。

 

また逆に、「失敗しちゃった」「体調崩しちゃった」とき、デトックスだから仕方ない、運気が落ちている、そんな風に捉えがち。

 

でもね、なぜ失敗したのか?体調を崩したのは何でだろう?と落ち込まない程度に振り返ることも大事だと思うのです。

 

私、ここ数日、体調を崩していました;;;あまり自分を責めても仕方ないですが、ちょっとここ最近身体を動かすことをサボっていたし、食事もバタバタしていたのを言い訳に手抜きをしていました。

 

そのうえ、少し忙しかったのもあって無理をしていたかもしれません。デトックスもできたし、じゃ元気になったら身体を動かそう、身体にいい物を食べるよう意識しよう、と前向きに反省しています(笑)

 

また同じことに対しても、人によって解釈が違うことも良くありますよね。

 

人は意識しないと自分の良い風に解釈してしまいがちです。

 

同じAさんが話した内容に対して、Bさんは■■だと解釈し、Cさんは〇〇だと理解する。これは2人の経験や価値観の違い、それぞれの解釈のフィルターが違うから生じるのです。

 

この違いから人間関係にヒビが入ることも多いのではないでしょうか。

 

ですから人によって解釈のフィルターが違う、自分は自分のフィルターでしか見ていない、と認識し、

 

  • これって自分に都合の良い見方をしていない?

 

  • 他にどんな解釈があるかな?

 

  • それってホント?

 

  • 尊敬する○○さんならどう理解するかな?

 

様々な視点から物事をみる訓練をすることで、客観的・中立的な視点を身につけることが大事だと感じています。

 

まだまだ私も修行の身ですが、NLP(アメリカのコミュニケーション心理学)のワークで様々な視点から物事をみるスキルを身に着けて、

 

  • アイデアがでるようになった

 

  • 人間関係で以前より悩まなくなった

 

  • 人の気持ちに寄り添えるようになった

 

などのメリットがありました^^

 

以前の私はかなり自分の良い方に解釈しがちで視点が狭い人だったので(笑)、このスキルを知ったことは、人生においてとても大きな意味があります。

 

もし、あなたが視点を少し広げてみたいな、と思われているのならぜひご自身に様々な質問を問いかけてみてくださいね^^

 

 

この記事を書いた人

takatori tomoko

日本航空CAとして12年間接客に従事。                 
ラストの5年間は後輩育成に携わり、人財育成の難しさ、
やりがいを感じ自身もコーチング、NLP
(コミュニケーション心理学)など研鑽を重ね、 
2006年に研修講師・コーチへとしてのキャリアをスタートさせる。
                
人財育成コンサルタントとして「ビジネスマナー研修」
「コミュニーケーション研修」などを提供。
ビジネスコーチングも実施している。

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